Library ScienceのSciencesにおける位置

 勤務先の大学が、文科省のスーパーグローバル大学の事業に採択されちゃったりなんかして(ここに発表あり)、でもって、その構想名に「グローバルリベラルアーツ」なんてあるものだから、それって何なのかなーと考えていた。
 そうしたら、偶然、その「勤務先の大学」の卒業生のジャーナリストが書いた、ネット上の記事「日本人の的外れな「リベラルアーツ論」」に出会った。米国留学経験があると、だいたい知っているような話しだとは思うのだけれど。
 で、Library Scienceって、applied Scienceなんだよと以前から叫んで来たわたくしは、そっか、Scienceの体系を示さないとそんなのわかってもらえたはずないかと今さら気づいた。で、このジャーナリスト氏のHPをついでに見たら、関連記事の学問大系の一覧に、あった、あった。Libraryの文字。
 日本の大学の構造に、この学問がどうもしっくり位置づけられないわけよのう。(Library Scienceの位置づけに迷っているのは、日本に限った話ではないらしいが。)