「消える職業」

 『週刊現代』の2014年11月1日号の記事(ネット上で見ることができるもの)が話題だそうで、「図書館員の補助員」が入っているという記事も見ちゃったから、原文を探して読んでみるかと思ったら、これのモトネタ、1年以上前に出された論文???「図書館員の補助員」の原語は、「Library Technicians」か。
 日本の場合、図書館で働く人のうち誰が「Library Technicians」なんですかね。

 ところで別件。日曜日の朝、NHKのサキどり↑で、図書館の特集があった。驚いたのが、お笑い芸人が、大切な部分をぐちゃぐちゃにしたところ。なんでこういう番組にお笑い芸人を出すのだろう。最後まできちんとまじめに話し合うことを、なぜ、避けた番組作りをするのか。まじめな内容を取り扱った番組に、コメンテータでお笑い芸人を置いて、本人もよくわかっていないから困っていて、なにか言えそうな"部分"拾って反応して笑いを取ろうとして、そして大切なことがぐちゃぐちゃにされる。こういうテレビ番組がほんとうに多いと思う。ニュースを取り扱う番組の中心に、お笑い芸人をあてるのも、広まりすぎ。サキどり↑、授業でいつか使おうかと思っていたのだけれど、ちょっとね。。という感じでした。