東アジアインターナショナル・スクールライブラリアズ・フォーラム2018

 みなさま、新年度、いかがお過ごしでしょうか。当方、学内で、図書館長なる役に就きまして、めちゃくちゃ楽しく、忙しい4月を過ごしました。いっぽうで、ちょっと前のエントリで予告していましたが、本学司書課程の講師布陣も大きく変わりました。HPで宣言したように、本学司書課程は、「“情報”スペシャリストの育成」と「“国際的な視野”の獲得支援」を特色として掲げて、これからも本学全学の学生に対する課程として魅力あるプログラムを展開し、図書館その他の情報に関わる世界(ってこの世のあらゆるところってことか)で大いに貢献できるよう、学生たちとともに成長していきたいと思っています。ちなみに、新しい特任教授のエレン・ハモンド先生は、アメリカ国籍の日本在住、バイリンガルです。また、今年は、科目等履修制度を、本学卒業生以外にも開くように改めて2年目となりましたが、なんと、3名の学外者の入学がありました!すばらしい。大変、すばらしい。学部時代に司書資格・司書教諭資格を取得しなかったけれど、本気で図書館で働きたいと考えている方には、本学司書課程は悪い選択肢じゃないよと本気で思っています。今後もますます科目等履修生の受け入れを積極的にしていきたいと考えています。教室に多様性が生まれ、ほんとうに楽しい。

 さて、今日は、私の仕事の職場の話はこのくらいにして、「東アジアインターナショナル・スクールライブラリアズ・フォーラム 2018」(International School Librarians’ Forum of East Asia 2018)の告知をしたいと思います。こちらに特設ページを作りました。来月2日(土)、7月28日(土)、9月22日(土)に開催します。コミュニケーション言語は英語になりますが、くらいついてくる覚悟でいらしていただければ、なんとかなるのではないかと。先着順で各回20名の募集です。リンク先のページをよくお読みいただいて、お申し込みください。日本語での募集要項は後半にあります。