AASLの新しい基準のパンフレットを翻訳しています

 こんにちはー。
 このたび,立教大学司書課程の学生さんたちとこちらにサイトを立ちあげて,新基準のダイジェストと言ってよいかわかりませんが,AASLが無料公開している,学習者向け基準のパンフレットの翻訳を公開しはじめました。新基準については,本年3月に,『カレントアウェアネス-E』で紹介をしました(こちらからどうぞ)。
 翻訳の作業,ディスカッションに加わりたい方はどなたでもwelcomeです。ただし,学生たちの自律的な動きを妨げない条件ですぞ(笑)。

 さて,6月2日には,横浜インターナショナルスクールで,こちらのワークショップの第1回を開催し,二十数名の方たちが集まってくださいました。私としては,これからの日本の学校図書館専門職養成のあり方について,大変考えさせられる機会となりました。まあ,一言で言って,私には,大変,清々しい,一日でした。まずは頭の中を掃除するのにも,異文化の人と出会うのは,意味があるなと改めて。第2回目以降のご参加申込,まだ受け付けています。どうぞ加わってください。